ランキングに騙されるな！アップリカのバスチェアより洗いやすくて赤ちゃんも快適な最強のバスチェアはこれだ。

赤ちゃんも生後１ヶ月を過ぎたら、大人と同じお風呂に入ることができるようになる。

そうなるとどうお風呂に入れるか、便利グッズなしでは正直やりづらい。でもバスチェアも色々あって悩みどころ。

今回は人気のバスチェア２つを徹底比較！

両方とも実際に使った上での感想を正直に書きます。

比較対象はこちら↓

アップリカ  はじめてのお風呂からすぐ使えるバスチェア

2017年10月28日現在、楽天とAmazonのベビー用バスチェアのランキング１位の商品。バスチェアといえばこれというぐらいの定番大人気商品。

もう一つはこちら↓

日本育児　ソフトバスチェア

タイトルにも書いたように、私はアップリカより断然日本育児のソフトバスチェアの方をオススメします。なぜなのか、これから詳しく説明します。

【比較① 素材】

アップリカ → プラスチック

日本育児　→ メッシュ

どちらの方が赤ちゃんが快適か？それは間違いなくメッシュ。適度に柔らかいから赤ちゃんをふんわり受け止めてくれる。アップリカの方はマットもあるけど固い。メッシュには敵わない。背中を洗うときにもメッシュならフレキシブルだから、赤ちゃんの背中と背もたれの間に手を入れれば背中を洗うことができるけど、プラスチックだと赤ちゃんを片方の手で軽く持ち上げないと背中を洗いづらい。

メッシュのメリットはもう一つ。それは流したお湯がどこにも溜まらないこと。全体に小さい穴が無数に空いているのでお湯は完全に流れていってくれる。つまり赤ちゃんを完全に寝かせたままで泡を流すことができる。これだけでかなり楽。プラスチック製だと、下に流れ落ちるしかないけれど、アップリカのバスチェアは腰のところに凹みがある。プラスチックは固いから、赤ちゃんが安定して座位を保つために必要な凹みなのだろうけれど、ここにお湯が少し溜まるから、それがどうしても気になって洗い流しが大変。

さらにさらに、寒い時期にはプラスチックは冷んやり冷たいけれど、メッシュはその心配もない。（アップリカの方、冷んやり防止にマットがあるけれど、マットを使っても冷たいです。）

【比較② ガード】

アップリカの方は赤ちゃんの脱出＆転倒防止にお腹の前にガードを付けられるようになっている。これ、洗うときに邪魔なのです。取り外すこともできるけれど、赤ちゃんの危険度は増す。そしてガードを取り付ける根元の部分は外せないから、ガードを付けていなくてもお股の部分は洗いづらい。

日本育児の方は、横の布がガード役になる。

これ、大して役に立たないように見えるかもしれないけれど、実はなかなかの優れもの。背中がある程度倒れているから、これがあるだけで赤ちゃん、簡単には抜け出せない。抜け出しそうになっても軽くママが手で抑えれば大丈夫。そして体の周りには洗う邪魔になるものは何もないから最高に洗いやすい。

洗い終わってから赤ちゃんを抱き上げるときもそう。ガードがあると引っかかったりしてなかなかバスチェアから出しづらいけど、メッシュの方は邪魔が一切ないからスッと抱えられる。

【比較③ お手入れのしやすさと持ち運びやすさ】

アップリカの方は分解して洗えるけれど、はっきり言って面倒。でも洗わないとすぐにカビが生えそうで怖い。

日本育児の方は一枚布なので、スポンジで簡単に洗える。

持ち運びやすさに関しては、どちらの商品も折りたたむことができるけれど、断然日本育児の方がかさ張らないし軽い。収納しておくのにも便利。

いかがでしょうか？

私が日本育児の方を断然オススメする理由が分かっていただけたと思う。

ちなみに長男が赤ちゃんのとき、日本育児の方を先に使っていて後からアップリカに切り替えようとしたけれど、ギャン泣きで断固拒否された。何度挑戦してもダメだし、上記のように日本育児の方が使いやすい点がたくさんあったので、結局また日本育児の方に戻した。そして長女は１歳１ヶ月の今も未だに日本育児のものを愛用中。身長が伸びて足が完全にはみ出してるけれど、問題なく使えてます。値段も日本育児の方が安いし。ちなみに私はしたことがないけれど、シンクにも入るサイズらしい。これも家庭によってはきっと役立つポイントだと思う。

バスチェアのチョイスにお悩みの方に、日本育児のバスチェア、オススメです！！

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