おむつの背中漏れ対策!背中漏れを防ぐおむつ替えのコツと必需品の話。

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おむつの背中漏れはママたちの永遠の悩み。

背中漏れをしたことのない赤ちゃんは多分いない。

 

特に月齢が低い赤ちゃんのゆるゆるうんちは背中漏れしやすいから、ママは毎日下洗い・・・これが結構大変だ。何とかならないものか?

 

ところで、赤ちゃんのおむつを替えるために仰向けに寝かせたときに背中からうんちが漏れていることが多いって知ってますか?

 

つまり、うんちをしたときは背中からは漏れていないということ。

 

例えば抱っこしているときにうんちしたり、バンボ等に座らせていたときにうんちしたり、少し角度のあるバウンサーに寝かせているときにうんちしたり。月齢が低くても完全に仰向け状態でいないことも結構あるもの。そういうタイミングでうんちをしたら、重力があるからなかなか背中からは漏れない。(ものすごい勢いでうんちをしたり、量が多かったら背中漏れすることもあるけれど。)

 

ということは、うまくやれば背中漏れで服が汚れるのを防ぐことができる!

そしてそのために絶対欠かせない必需品がある。

それは・・・いらないチラシ!

 

新聞の折り込み広告でも、ポストに入っていたいらないチラシでも何でも可。個人的に一番使いやすいのは宅配ピザ屋さんと出前のお寿司屋さんの広告。ある程度厚みがあるところが使いやすい。古新聞や自治体の広報誌でもOK。その場合は少し多めの数枚が必要になる。

 

<おむつ替えの手順①>

まず、あらかじめおむつ替えの準備をしておくこと。

おむつを替える場所に厚手の広告なら2枚、古新聞等薄い物なら3〜4枚敷いておく。

ベッドやタオル、おむつ替えシートを使うなら、その上に敷いてください。

 

<おむつ替えの手順②>

おむつ替えの最大のコツは赤ちゃんを仰向けに寝かせる前に服を脱がせること。

赤ちゃんを立たせた状態か座らせた状態で服を脱がせる。まだ自分で立ったり座ったりはできないけれど、生後3ヶ月ぐらいになればママに寄りかからせればできる。新生児のうちはなかなか難しいけれど、もし協力してくれる人がいれば二人掛かりでやるか、一人なら抱っこしたまま服を脱がせるか。とにかく床と平行に寝かせるのは服を脱がせてからにする。

ロンパースなら足のボタンを全部外して、胸の上まで服をたくし上げてもOK。とにかく背中から漏れても汚れないところまで服を持って行く。

 

<おむつ替えの手順③>

服を脱がせたら敷いておいたチラシの上にそっと赤ちゃんを仰向けに寝かせ、オムツを外す。このタイミングで背中から漏れることがよくあるのだけれど、チラシをしいているから汚れるのはチラシ!だからおむつと一緒に捨てられる。お尻を拭いてあげるけれど、背中がグジョグジョ状態だと汚れたおむつが邪魔になる。だから、背中から漏れたうんちを受け止めてくれた一番上のチラシごと汚れたおむつを邪魔にならないところへ動かしてから背中とお尻を拭く。このとき、まだ背中やお尻が汚れた状態で赤ちゃんが動いてしまったとしても、もう1枚チラシを敷いているから大丈夫。汚れるのはそのチラシです!

 

<おむつ替えの手順④>

背中とお尻を拭き終わったらあとは普通に服を着せておしまい!

 

うんちの時にこのやり方でおむつ替えをすると、背中漏れで服が汚れる回数がかなり減ると思います。

 

チラシなんて今まではただのゴミだったけれど、今では貴重な子育てグッズです。

タダだし、すぐ手に入るし、是非試してみてください!