インフルエンザB型の症状と経過。(2018年3月)

インフルエンザB型の症状と経過。(2018年3月)

今年はいつも以上に猛威を振るっているらしいインフルエンザ。

B型が例年より多いというのが今年の流行の特徴らしいけれど・・・

 

私、しっかり流行に乗っかってインフルエンザB型にかかってしまった・・・泣

 

症状が出始めた頃は、気管支炎?胃腸炎?と思っていたけど、インフルも流行ってるしなーと思いながら、今年のインフルエンザの症状について調べまくっていた私。

 

ということで、私のインフルエンザの症状がどんな感じだったか、経過を書いてみる。

ちなみに私、2017年11月末に予防接種受けました。

 

インフルエンザB型 症状と経過

1日目:喉の痛み

振り返ったらここが始まり。インフルエンザはいきなり高熱が出て、咳や鼻水などは後からくると聞いたことがあるけれど、

 

最初の症状は喉の痛みと咳でした。

 

気管の下の方?首の付け根あたり?が痛い。空咳が結構たくさん出る。

あー、風邪ひき始めだな。というのが最初の印象。この時点では熱はなく、体も普通に動くし、だるさも全くなし。

のど飴を舐めると咳は出なくなるけど、痛みがあるのが下の方だから、のど飴が届く感じがしない。

 

2日目:下痢

朝起きたら思っていたより喉の痛みが酷くなっていなくて少し安心。このまま治ってくれるといいなーと思っていたけれど、何だかお腹がゆるい。私はお腹が弱くて下痢と便秘を繰り返す体質だから、またいつもの下痢かなと思っていた。

 

でも、いつもなら1回か2回で下痢は収まるし、何か食べても全然問題ないのだけれど、この日は違った。つまり、食べたら出る状態。(汚い話でごめんなさい。)

 

合計4回下痢をして、食べるとトイレに籠らないといけないから、お腹は空くけれど結局食べれない。

 

ちなみに熱はなし。食べれないからパワーは出ないけれど、何とか動ける。

夕方、長女を連れて小児科へ行かないといけなかったから、私もついでに診てもらったけれど、先生も

 

『胃腸炎かな〜』

 

ということで、整腸剤をもらって帰宅。

 

喉は相変わらず少し痛い。

 

夜寝る前からだんだん寒気がしてきた。

あれ?おかしいな・・・。

 

3日目:発熱

ベッドに入っても全く眠れない。

寒気とお腹の痛みと倦怠感がどんどん酷くなっていく。

 

この時点で感染症にかかったことを確信した私。

 

でもお腹が痛いからノロ?

それとも胃腸症状も出るらしいインフルB?

 

お腹の痛みは結構あるけれど、トイレに行きたいとは思わないから、インフルの可能性大だなこれは。と思って熱を測ったら、37.5度。物凄く熱っぽい感じがするのに意外と高くない。

 

結局朝まで一睡もできず、仕事に行くために起きたパパにお休みをお願いして、私は午前中に、今度は一人で小児科へ。(うちのかかりつけの小児科は親も診てくれるんです。)

 

この時の症状は、物凄い倦怠感と、全身の痛みと熱っぽさとでとにかくフラフラという感じ。

お腹の痛みはあまりなくなってきた。

 

病院で測ったら熱は38度。インフルエンザの検査をしたら、出ましたB型。

 

はい、感染確定。

 

リレンザと解熱剤のカロナールを処方してもらって帰宅→ベッドへ倒れ込む。

 

食欲は全くないので、この日食べたのはウィダーインゼリーとOS1をちょびちょび。それが限界。ひたすら寝てました。

 

4日目:解熱

夜中も寝れたのかどうかわからないような感じ。

朝起きたらリレンザの効果なのか36.8度に解熱。

結局熱があったのは1日だけだった。

 

でもまだ倦怠感と全身の痛みはかなり強く残っていて、全然起き上がれない。

食欲も全くナシ。お腹の痛みはもうない。

 

でも横になっていればスマホをいじるぐらいのことはできるから、子供たちの動画を見たり(←親バカですが元気が出るのです笑)、NHKのアプリをダウンロードしてオリンピック中継を診たり、huluでドラマを観たり・・・そんなことをして過ごした。ある意味贅沢な時間。

 

ちなみに家庭内感染をしないように、私は寝室に閉じこもって過ごしていた。

本当は完全隔離が望ましいけれど、部屋がないので仕方ない・・・。

一応クレベリンを置いて、私の使ったものはちょくちょくアルコール消毒をしたりして、できる限りの対策はした。

 

5日目:鼻水鼻づまり

熱も腹痛も完全に治ったけど、今度は物凄い鼻症状がやってきた。

結局このまま副鼻腔炎になったので、インフルエンザ感染中の二次感染だったようだけれど、とにかくティッシュが何枚あっても足りない状態。

 

体のだるさは相変わらずで、起き上がるとしんどくて耐えられないし、ずっと寝ているからか、腰の痛みもかなり酷い。

 

食欲はすこーし出てきたけど、まだあんまり沢山は食べられない。

 

熱が下がったら動けると思っていたのに・・・大間違いだった。

 

6日目:やっと食欲が出てきた

やっと、やっと、やっと食欲が出てきた。

食べ物を美味しいと思って、食べたいと思って食べられることってやっぱり幸せだ。

 

そして食べられるようになったら少しずつ動けるようになってきた。

昨日までのダルさもだいぶマシ。

 

鼻水鼻づまりは相変わらずだけど、ようやく完治の光が見えてきたという感じがした。

 

まとめ

ということで、インフルエンザを発症してから復活までに1週間もかかりました・・・。

熱があったのはたった1日だけだったけど・・・今まで何度もインフルエンザにかかったことはあるけれど、今回のはかなりしんどい部類に入る。

 

やっぱりお腹を下していると、栄養が全く体に入っていかないのか、パワーが全然出ないし動けないということを実感した。

 

ちなみに、4日目から実家の母が手伝いに来てくれて、子どもたちの世話と家事をしてくれたお陰で家庭内感染はしませんでした!!

 

気をつけていたことは、とにかく家族と関わらないことと湿度を高く保つこと。あと気休め?にクレベリン。あとは、、鼻をかんだティッシュから蒸発した水分にウイルスが含まれて家庭内感染の原因になると聞いたことがあるので、常にアルコールスプレーを手元に置いて、ティッシュはアルコール消毒をしてからゴミ箱へ捨てた。

 

そんな感じです。

 

熱が全く出ず、鼻風邪程度で済む人もいるらしい今年のインフルエンザB型。

予防接種をしていたし、リレンザにお世話になったけど結構しんどかった。

予防接種してなかったらもっとしんどかったのか?考えただけで恐ろしい。

子どもたちにうつらなくて本当に良かった。

 

早く流行が落ち着きますように!!!