胎嚢確認!でも絨毛膜下血腫が見つかった・・・。

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妊娠6週に入ったので、産婦人科へ行って来た。

 

2歳の長男と1歳の長女を連れての産婦人科は・・・まぁーーー大変。

 

超人見知りの長女が慣れない人や場所に泣きまくっていて、先生の声は半分ぐらいしか聞こえず。まさか内診台に上がっている最中に私のお腹の上でギャン泣きの長女をあやしながら経膣エコーの検査を受ける日が来るとは・・・

 

長男はキッズスペースで遊んでたはずなのに『ママは?』と靴も履かずに病院内をウロウロ歩きまわって、閉まっているドアを勝手に開けたり・・・看護師さんが長男を追いかけてつきっきりでお世話になる始末・・・病院中の視線を浴びて、ヘトヘトになりました。でも、帰り際に『お母さん負けずに健診来てね!気にしなくていいから!手伝うから!』と泣きそうになるぐらい優しいお言葉をかけて下さった看護師さん。本当にありがとうございます。頑張ります!!

 

 

タイトルにも書いたように、赤ちゃんの袋である胎嚢は無事確認できて正常妊娠間違いないということが判明した。( ↓ 真ん中の黒い点が胎嚢です。)

 

 

 

でも残念ながら心拍はまだ確認できず。2週間後に再診となりました。6週だと心拍確認できることが多いようだけれど、確か長男の妊娠の時も6週では心拍確認できなかったような・・・まぁ心配するようなことではないとのこと。

 

ただ、絨毛膜下血腫(じゅうもうまくかけっしゅ)がエコーで発見された。これは、胎盤が作られる過程でできてしまう血腫で、誰にでも起こる可能性のあるもの。多くは自然に吸収されて特に問題はないけれど、出血すると流産の危険性があるらしい。また、血の塊は栄養がたっぷりだから感染の危険性も高まるのだとか。

 

ただ、私の場合安静にという指示はなく、

 

・無理をしない

・やることは2人の育児ぐらいにしておく

・もし出血したら安静に

・出血量が多ければすぐに病院へ行く

 

とのことだった。

 

私の状態は、出血も腹痛も特にない(つまり自覚症状なし)からこういう指示だったのかな。出血があれば安静の指示が出たのかもしれないけれど。

 

とにかく、絨毛膜下血腫には薬も特別な治療法もない。ママを始めお医者さんもできることは殆どないらしい。運命に任せるしかないってこと。うーーん・・・病院から帰ってからずっと悶々とした気持ちだけれど、妊娠初期は毎回人間の無力さを痛感させられる。命はやっぱり奇跡だ。

 

ネットで色々な情報を集めてみると、血腫が母体に吸収されずに大変な妊娠期間を過ごしたママさんも結構たくさんいるようだ。中には残念ながら流産になってしまった方も。私とお腹の赤ちゃんがこの先どうなるかは神のみぞ知る世界だけど、甘く見ることだけはやめようと思った。チビたち2人の育児をしながらはなかなか休めないけれど、休憩を挟みながらを心がけて生活しよう。

 

でも、絨毛膜下血腫があるから流産が進んでいるということではないとはっきり言ってもらえたから、それだけでも良かった。そして、出血したからと言って必ず流産するわけではないし、元気な赤ちゃんを産んでいる人もたくさんいる。

 

次の健診は2週間後。心拍が確認できますように。これから赤ちゃんが元気に育ちますように。

 

絨毛膜下血腫の経過は妊娠経過と合わせてまた書きます!

 

それではまた。