2歳児がどんどん言葉を覚えていく本はこれ!

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うちの子どもたちも絵本大好き!

今日は2歳7ヶ月の長男がここ最近大好きな本をご紹介!

 

アンパンマン

はじめてのことばえほん ぐんぐん

原作 やなせたかし 

作画 トムス・エンタテインメント

 

この本は身の回りの色々な物の名前が書いてある本。

物の名前が絵と一緒に日本語と英語で書かれている。百科事典の小さい子供版という感じ。

 

うちの長男は今おしゃべりがものすごいスピードで上達している時期。物の名前、特徴、何に使うのか、どこで手に入るのか、大きさ等々とにかく興味津々で毎日質問攻め。だから、こういう絵本は彼の知的好奇心を刺激するらしい。この本を持ってきて『これなに?』『どこにいるの?』と何度も何度も聞いてくる。

 

扱われている言葉は、見開き1ページに1カテゴリーずつに分かれている。そのカテゴリーも、車、色々な乗り物、おもちゃ、着る物、虫、花、家にあるもの、街にあるもの、数の9つで、どれも2歳の子どもが身近に目にするものばかり。

 

そして2歳児が多分もれなく大好きなアンパンマンのキャラクターたちが、所々に描かれているから飽きない。ジャムおじさんが運転手さんになっていたり、ロールパンナちゃんとメロンパンナちゃんがエスカレーターに乗っていたり、消防署にはしょうかきくんがいたり。

 

『ジャムおじさん、うんてんしてるねー』

『ドキンちゃん、ジュースのんでるねー』

 

みたいな感じで長男自ら絵を説明してくれる。これもおしゃべりの練習になっているんだな。

 

そして、車に乗って遠くへ出かけるときはこの本を持っていきたいと言ってくる。車の中で絵を指差しながら、

 

『あ!いま、しんごうあった!』

 

みたいな感じで、本に載っている物を見つけて喜んでいる。

すごいぞ長男!!

見つけるの上手いねー!!(←はい、親バカです)

 

 

家にいるときは、クイズ形式で遊んだりもする。

 

私『これなーんだ?』

長男、ものすごい笑顔で『ひこうき!』

私『その通りー!』

 

私『冷蔵庫はどーれだ?』

長男、得意気に『これ!』

私『じゃあうちの冷蔵庫は?』

長男、ダッシュで冷蔵庫の近くへ行って『これ!!』

私『せいかーい!!すごいねー!!』

 

みたいな感じ。この本を読み始めた頃は全く言葉なんてわかってなかったのに、理解できることがどんどん増えていっていることが手に取るようにわかる。成長してるなー。

 

こういう本が一冊あると、私も教えやすいし、子どもも覚えやすいということがよくわかった。だから長男がこの本を通して覚えた言葉、結構あるんじゃないかな。そしてこの本は全てのページが分厚くて固いボードブックだから小さい子にビリビリにされる心配もない。そこもポイント!子どもが手に取ることのできる場所に置いておくと、一人で読んでお勉強していることもよくあるからありがたい。もう少ししたら長女も読み始めるかな?

 

言葉を覚える年頃の子どもにおすすめの絵本のご紹介でした。

 

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アンパンマンはじめてのことばえほん“ぐんぐん”

 

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アンパンマンはじめてのことばえほんぐんぐん えいごつき [ やなせたかし ]