子どもの風邪がうつる前に!ママの味方は風邪に効く漢方薬!
うちの子どもたち、2人とも風邪をひいています。もう一週間になるけれど、まだ治らない。2人とも軽く喘息気味なので、一度風邪をひくと本当に厄介。
そして季節の変わり目のこういう時期は必ずと言っていいほど体調を崩す。
現在の主症状は、鼻水、鼻づまり、咳、痰。たまに熱。典型的な風邪。
特に1歳の長女は普通に息しているだけなのに、ゼイゼイの音がしていて苦しそう。そして痰の絡んだ悪い音の咳をしている。
うちの長男は、今朝も吸入しながら
『ゴロゴロちゃん、いるねぇ・・・。』
とつぶやいていた。
こういう風邪、ママにすぐうつりませんか?
手洗いうがいをしていても、意味あるのか?っていうレベルの濃厚接触をするから仕方ない。目の前でくしゃみされたりなんてしょっちゅう。
『あーーー、今ウイルスもらったな』
と思う瞬間は何度もある。だから、子どもたちのどちらかが風邪をひくと、もう一人と私もほぼ確実にうつって、最終的にパパ以外全員風邪というのがお決まりのパターンだった。
(酷いときにはパパにもうつるけど。)
今回もそう。子どもたちが2人同時に風邪をひいた二日後、私も喉に違和感が・・・。
やばい。このままでは共倒れだ。
そういう状態のとき、最強の味方になってくれる薬を知ったのでご紹介します。
その薬の名前は
桔梗湯(キキョウトウ)
という漢方薬。
これ、内科の先生が風邪をひいた患者さんに処方することもある漢方薬で、市販もされているので処方箋がなくても手に入れることができる。
効能・効果は
体力に関わらず使用でき、のどがはれて痛み、ときにせきがでるものの次の諸症:
扁桃炎、扁桃周囲炎
と書かれている。つまり、喉の風邪に効く薬。
用法・用量は、15歳以上の成人は1回1包を1日2回。
だから私は朝と夜に1包ずつ飲む。
そしたら違和感を感じていた喉が1〜2日で特に悪化せず治るから、桔梗湯を知ってから風邪をひく回数が極度に減った。
ありがたやー。
子どもたちを小児科には連れていくけど、風邪っぴきの子どもたちを連れてママの病院まではなかなか行けない。ただでさえ免疫力落ちている状態で、体の弱い小さい子どもが大人の病院でどんなウイルスをもらってくるか、考えると恐ろしい。そして単純に子連れで病院ってめっちゃしんどい。だから私は我慢我慢・・・という感じで耐えてきた。だから桔梗湯に出会って本当に楽になった。
今回もしっかりお世話になっているので、私は違和感程度で済んだ。
私が個人的に思うこの薬を飲むときのポイントは、2日ぐらい飲んで症状が治ったからといって飲むのをやめたらぶり返す。だから子どもたちがほぼ回復するまで、真面目に飲み続けること。そうしたら本当に悪化しない。
漢方薬は香りがキツくて飲みづらいものもあるけれど、桔梗湯はかなり飲みやすいと思う。粉薬は正直苦手だけど、これは顆粒だからだいぶマシ。粉薬大嫌いなうちのパパでも飲めるから、パパも喉の違和感を感じたらすぐに桔梗湯あるー?と言ってくるようになった。何よりも風邪をひきたくないから、全く苦にならず飲むことができる。我が家の常備薬として常に何箱かストックするようになった。
漢方薬だから、授乳中でも安心。個人的にはPL顆粒とかより全然効果あると感じている。
これから冬になってますます風邪を引きやすくなる季節になる。
是非お試しあれ!
ちなみに私の近所のドラッグストアでは何軒か探しまわったけど見つけられず、結局Amazonで注文。その後たまたま行った処方薬局で同じものを見つけたけどAmazonの倍の値段でした・・・。なのでAmazonで購入されるといいと思います!
こちら↓
注)薬の効果は個人差があります。漢方薬は副作用が少ないと言われていますが、出る人もいます。初めて服用する際は、医師又は薬剤師にご相談ください。特に妊婦さんは産婦人科の先生に相談してから服用してください。また、この薬を5〜6回服用しても症状が改善されない場合は服用を中止し、医師又は薬剤師に相談してください!
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