指先からの刺激で赤ちゃんの脳を発達させる、触って楽しむ絵本はこれ!

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今日ご紹介する本は、赤ちゃん向けにとても工夫された可愛い絵本!

 

ミキハウス てざわりえほん サファリへいこう!

絵 たかいよしかず 

 

この本は長男が赤ちゃんのときにいただいたもの。長男も大好きでよく読んでいたし、長女は未だに大好きだ。

 

 

この本は、表紙にいるクマくんとウサちゃんがサファリパークで色々な動物に会う内容で、各ページに違う動物が出てくる。その動物の特徴的なところだけが異素材でうまーく表現されていて、絵を目で楽しむだけでなく、触って楽しむことができる。

 

ライオンはたてがみのところだけフサフサの毛になっていて、アルパカは体の部分がもこもこ気持ちいい。ゾウはしっぽを触ることが出来る。

 

初めてこの本を見せるときに、

 

『ほらほら〜、ライオンのたてがみフサフサしてるね〜。かっこいいんだよ〜。』

『わぁ、アルパカの体って気持ちいいね〜。』

 

と赤ちゃんに話しかけながら読んで触らせてみる。すると赤ちゃんも不思議な感触に興味深そう。何度も繰り返していると、そのうち一人でも触って楽しむようになってくる。赤ちゃんの吸収力ってほんとすごい。

 

長男は1歳半ぐらいになるとこの本を持ってきて、アルパカの体を触りながら

『んー、んー、んー』

と言っていた。

『ママも触ってみて〜!気持ちいいよ〜。』

とでも言いたかったのかな?

 

 

赤ちゃんは首が座ったあとぐらいから少しずつ自発的に手で物を掴んだり触ったりするようになる。まだなーんにもわからない赤ちゃんにとって手からの刺激はとても大切なことで、こうやって少しずつ外の世界を学んでいきながら脳を発達させていくらしい。だから赤ちゃんには色々な感触のものに触れさせてあげたい。この本はピッタリだ!!

 

絵もカラフルでまだ視力の発達が未熟な赤ちゃんにも見やすいと思う。触る部分が全て右側のページにあるから、赤ちゃんでも触りやすいように工夫されている。(左利きだと触りづらいかも?)ビリビリ破れる心配のないボードブックだから、赤ちゃんに触らせても安心。

 

とってもおすすめの一冊です!!

 

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サファリへいこう! (ミキハウスてざわりえほん)

 

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