稽留流産と診断されました・・・。
- 2017.12.14
- 妊娠
タイトルの通り、昨日産婦人科にて稽留流産と診断されました。
実は先週の健診で、赤ちゃんが十分に大きくなっていないと言われていた私。
実際の週数は8週だったのに、大きさは5週相当しかなかった。もちろん心拍も確認できず。来週も心拍が確認できなければ、今回は難しいかもしれませんとお医者さんに言われていた。
以前記事にしたように、6週の頃初めて受診した時は胎嚢確認はできたものの、それ以外には何も見えず、でもそういうことはよくあることだから、2週間後にまた来てねと言われ、今日はピコピコ動く心臓が見れるかなーと楽しみにしていた矢先の出来事。長男の時にも6週で心拍確認できなかったから、全く気にしておらず、エコーを見た時はショックだった。
それから5日間、心ここにあらず状態で、常に緊張しているし、何とももどかしい気持ちで過ごした。そして昨日、少量の出血があり、病院に電話したら受診してくださいと言われたので覚悟を決めて行った。先生はものすごく時間をかけてエコーで赤ちゃんを診てくださったけど、赤ちゃんが前回のエコーの時と比べて全く成長していないことと、もちろん心拍も見えないことが素人の私でもわかった。
稽留流産とは、母体には腹痛とか出血とか何の自覚症状もないのに胎内で赤ちゃんが亡くなっている状態のこと。
本当に自覚症状はゼロなんだと身をもって知った。
帰りの車の中で、一人で運転しながらボロボロ泣いた。
家に帰って来て、仕事を早退して子どもたちを見ていてくれたパパに全てを話してまた泣いた。エコーの写真を見たら、赤ちゃんに会いたい気持ちが今でもこみ上げてくる。会いたかったよ、本当に。何が辛いって、あなたに会えないのが辛いんだよ・・・。
来週火曜日に手術を受ける予定。でも、手術を受ける前に大量出血して赤ちゃんが自然に出てくる可能性も十分にあるとか。できれば出て来てくれないかな。どんなにお腹痛くてもいいから。出て来てくれたら諦められる気がするから。
ここ数日、明らかに元気がなかった私の変化を長男はしっかりわかっているようで、ただでさえおしゃべりな彼が普段の数倍私に話しかけてくる。おままごとセットで私に沢山料理を作ってくれる。いつもよりひょうきんになったり、わざとおどけて見せたりして楽しませようとしてくれる。そんな2歳の健気な優しさに救われる。
病院の待合室でも、二人の子どもたちの写真ばかり見ていた。この二人がいなかったら、きっと私は乗り越えられない。それぐらい救われている。
目の前にいる二人の子どもたちも、天国に行ってしまった赤ちゃんも、私にとって大切な子どもに変わりはない。全生涯をかけて、命がどんなに尊くて儚いものかを私たちに教えてくれた赤ちゃん。私のお腹に来てくれてありがとう。いつか私も天国に行ったら絶対会おうね。
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